木工房comimiのペン作り体験　※PC画面でご覧ください。

ほぼ9ヶ月前のプランターの記事の報告です。

前回の記事で半年前に作って屋外放置していたプランターのその後の状態です。
前回も書きましたが、塗料などは使用していません。

↓前回の画像（半年経過）


↓今回の画像（1年3ヶ月経過）

意外と劣化の進行は穏やかになってますね。早い時期に劣化が急激に進行する事が良くわかります。
前回付いていたダボ埋めもかなり無くなっていました。
これで、普通に持ち上げられるところが一番の驚きです。

そして、ワトコオイルで仕上げたプランター。設置当時の画像です。


↓今の状態です（9ヶ月経過）
普通に屋外でも使えそうな感じです。ダボもしっかりと付いています！
かなり腐食が進む場所だけに、ビックリです。



少なくとも塗装をしていない状態よりは比較にならないほど丈夫です。もう茶色には見えませんが、これもまた良し。



↓パテ埋めしたところですが、全くパテの浮きや剥がれが無く驚きました。
ダボ埋めでも分かるように、小口面もワトコオイルをしっかり塗っておけば、パックリ割れる率もかなり軽減できそうですよね。



↓板が若干反ってきているにも関わらず、パテに変化は見れません？なんで？？
許容範囲の反りってことでしょうね。多分これ以上の反りにパテが対応出来るとは思えませんが、この先は更に観察していく必要がありますね。多分また忘れているんでしょうが、劣化のスピードが遅くなった分1年は置かないと駄目かな。



↓これは、木ネジで仕上げた画像です。
全然大丈夫ですね。参考までにアップしておきました。